主な観光名所〜奥之院周辺〜

奥之院周辺

奥之院(国指定史跡地域) Okuno-in

奥之院(国指定史跡地域)

奥の院は、一の橋から弘法大師の御廟までの約2キロの浄域で、僧侶は必ずここで身心をととのえ礼拝します。この一の橋から奥の院までの参道の両側には何百年も経た老杉がそびえ、森厳さをたたえています。その老杉のもとには、20万基を越えるあらゆる時代の墓碑と供養塔が静かにねむっています。
御廟の橋を渡ると、正面に灯籠堂が見え、その奥に弘法大師空海の御廟があります。

御廟橋 Gobyo no hashi Bridge

御廟橋

玉川清流に架けられた橋で、この橋を渡ると弘法大師の霊域に入ります。
橋板は、36枚で金剛界三十七尊を表し、橋板の裏には、それぞれ仏尊の種子である梵字が記されているので、僧侶は一の橋とこの御廟橋を渡るときは必ず礼拝をしています。

弘法大師御廟 Kobodaishi Gobyo Mausoleum

弘法大師御廟

御廟は大師信仰の中心聖地です。転軸、楊柳、摩尼の三山に囲まれた台地にあり、その山裾を清流玉川が流れています。大師は御入定前、この地を入定留身の地として自ら定められ、御入定後弟子たちは、この地の定窟に、生身と全く変わらない定身を収め、その上に三間四面の廟宇を建て、日々のお給仕をたやさなかったと記録されています。そびえる老杉の間から至心に祈る人々に今もなにか語りかけているようです。

燈籠堂 Toro-do Hall

燈籠堂

御廟前の拝堂として建立されたものだが、江戸時代になってからは、参拝者の献じる燈籠は多くなり、今では万燈を超え献燈籠として灯されている。又、長和5年(1016)孝女お照が自らの髪を売り両親の菩提のために献じた「貧女の一燈」と寛治2年(1033)白河法皇が献燈の「白河燈」は、一千年来燃え続けていると共に、昭和23年(1948)、昭和天皇から献上された「昭和燈」と合わせてこの3燈は、常明燈と呼ばれている。

水向地蔵 Mizumuke-jizo

水向地蔵

玉川の流水にかかる御廟橋のたもとに、いくつも並んでおり、仏の供養をすませたあと経木を水向地蔵に手向けて水をそそぎ冥福を祈る美しい姿がみられます。

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大門から一の橋
一の橋から奥之院
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