主な観光名所〜壇上伽藍周辺〜

壇上伽藍周辺

大門(重要文化財) Dai-mon Gate

大門

大門は高野山一山の総門で、高さ25.1メートル、仏師康意と法橋運長作の金剛力士像を左右に安置した重層の楼門。現在のものは、宝永2年(1705)に再建され、昭和56年から解体修理が行われ、昭和61年10月落慶。
深みどりの杉・檜の木立に、朱色の楼門が威風堂々とそびえ立つ姿は、山中随一の壮観といえます。また門前からの展望が素晴しく、晴天の日は遠く加太の海、淡路島が眺望できます。
〔和歌山県の夕陽100選(紀淡海峡に沈む夕陽)に選ばれています。〕

霊宝館 Reihokan Museum

霊宝館

高野山の貴重な文化遺産を保存・展観する施設として、大正10年(1921)に開設された。その後収蔵品の増加に伴い昭和36年(1961)には大宝蔵を増設し、山内の国指定物件の文化財を収蔵している。現在、国宝21件・4692点、重文147件・20227点、県指定文化財(県文)16件・2862点を収蔵する他、未指定品50000点以上を数える。

拝観時間:(5月〜10月)8時30分〜17時30分 (11月〜4月)8時30分〜17時
※受付は閉館時間の30分前までです。 ※年末年始休館
料金:一般600円、高校生・大学生350円、小学生・中学生250円

霊宝館
高野山霊宝館公式ホームページ

壇上伽藍(国指定史跡地域) Danjo Garan Sacred Temple Complex

壇上伽藍

弘法大師空海の高野山開創の目的は、人々が厳しい修行によって悟りを開くための真言密教の根本道場として、伽藍を創設することであった。そのため開創当初にこの地が拓かれ、まず丹生・高野(狩場)両明神を勧請しその後講堂(金堂)はじめ大塔など諸堂の建立がなされた。なかでも大塔の造営は、大事業で大師と、その後大師の志を継いだ真然大徳との二代にわたって完成したものである。現在は、不動堂(国宝)を除く他の建物は、落雷等で焼失し再建されたものである。

根本大塔 Konpon Daito Great Pagoda

根本大塔

空海が中国の都、長安に留学し、帰国後、高野山の地に真言宗を開きましたが、その第一段階は根本道場としての伽藍の建設でした。まず丹生・高野明神の御社と金堂を築造。引き続き大塔、その他の諸堂を建築されました。現在では、大塔の鎮まる壇として、壇上伽藍の総称で呼ばれています。

現在の根本大塔は、昭和12年(1937)の再建で、真言密教の根本という意味で根本大塔と呼ばれ、高さ48.5メートルの鉄筋コンクリート造り。内陣は華麗で、16本の柱には堂本印象画伯の十六大菩薩と、四隅の壁面には真言八祖像と花鳥が描かれています。

拝観時間:8時30分〜17時 料金:200円

中門 Chu-mon Gate

中門

中門は、文献の記録によると819年(弘仁10年)空海の命を受け弟子の実慧が建立したと記される。
幾度かの火災による消失と再建を繰り返し、1843年の火災で焼失したのち、2015年高野山開創1200年大法会に合わせて172年ぶりに再建されました。
門の四方には、四天王が祀られ壇上伽藍の入口の結界として大きな役目を持っています。

御影堂 Mie-do Hall

御影堂

弘法大師の持仏堂、念誦堂とされる建物で、本尊に真如親王筆の大師の御影をお祀りしています。
現在の建物は弘化4年(1847)の再建で、ゆるやかな屋根の勾配と深い軒をもつ山内随一の優雅なお堂です。

金堂 Kon-do Hall

金堂

伽藍の中央にある一山の総本堂で、高野山の主な行事は、ここで執り行われる。弘仁10年(819)に創建。現在の建物は、6度の焼失と7度目の再建で昭和7年(1932)に再建されたものであり、本尊は、高村光雲作の薬師如来(阿閦如来)。壁画は、木村武山画伯の筆、両界曼荼羅は平清盛が自らの額を割った血で中尊を描かせた「血曼荼羅」である。

拝観時間:8時30分〜17時 料金:200円

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大門から一の橋
一の橋から奥之院
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