装飾彫刻「宮彫」
宮彫(みやぼり)とは
社寺仏閣の門や欄間などの装飾彫刻を宮彫といいます。
安土桃山時代に始まり、江戸時代になると各寺院で宮彫が取り入れられました。
宮彫(江戸彫)の“不思議の世界”がそこにあります。
彫刻の中に動物、人物、植物や伝説の霊獣、仙人などいろいろな装飾があります。
霊獣や水に関わる生き物は、聖域守護や火災除けなどいろいろな意味合いも込められていたそうです。
可愛い動物・干支に関する動物、伝説の霊獣に逢いに行きませんか。
そこには、精魂込められた宮大工による手仕事の神髄がうかがえます。
※写真撮影等は、建物管理者の許可が必要です。